設計図と材料と職人さん

人の体を家に例えると、

​栄養素は木材やコンクリートや壁紙などの家を作る材料のことです。

今のサプリメントや健康の考え方はすべて材料の話をしているということが分かるでしょうか?

足りない材料を補い、材料の質にこだわり、最高の材料を使おうと。。。

でも、家は材料だけでは建てられません。

その家を建てるための設計図が必要です。

そして、それを作る専門の職人さんも必要ですよね?

同様に、からだも栄養素を補うだけでは作られないのです。

​からだにも設計図があり、専門の職人さんがいるのです。

遺伝子発現? そもそも遺伝子ってなに?

設計図=遺伝子

わたしたちの身体を作り、私たちを私たちらしくする設計図が  遺伝子  です。

60兆個あるといわれる細胞の一つ一つに存在する核。遺伝子はその核の中に納まっていて、小さすぎて顕微鏡でも見えないため、長い間、遺伝子は未知の世界でした。

​ところが、2003年4月にヒトの全ゲノム解読が完了し、遺伝子の存在が身近になってきました。

そこから10年以上経ったいま、遺伝子 を調べる技術は格段に進歩しすばやく正確に、そして安価に調べられるようになってきたのです。

それまでよく分からなかった 遺伝子のことが分かるようになると、遺伝子 に関連づいた体質や病気などの解明がどんどん進むようになりました。

遺伝子 によって、肉体だけでなく性格までも決められているらしい​ということも分かり始めてきたのです。

職人さん=RNA

遺伝子の研究が進むにつれ、

​遺伝子にはONとOFFの時があり、

​遺伝子のスイッチがONのときにたんぱく質がつくられ、それ以外のときは

スイッチOFFでなにも起きないことも分かりました。

このスイッチONでたんぱく質を作ることを遺伝子発現 (gene expression) とよんでいます。

この遺伝子発現に関わる物質、つまり遺伝子という設計図をもとにたんぱく質を作る職人さんの総称を RNA と呼んでます。

そして、職人でも、大工さんや電気屋さん、壁紙屋さん、外装工事屋さんなど、様々な専門家がいるように実は、RNAにも

メッセンジャーRNA(mRNA)、やトランスファーRNA(tRNA)、リボソームRNA(rRNA)などの職人がいて、お互い協力し合いながらたんぱく質を作っているのです。

職人さんをコントロールする現場監督

様々な職人さん(RNA)が働いて私たちの身体は作られ、動いていますが、実はそれぞれの現場には職人さん達の仕事を管理する、現場監督がいることも解ってきました。

その現場監督の名前は

  マイクロRNA (miRNA)

よく間違われますが、メッセンジャーRNA(mRNA)とは違います。

遺伝子発現により、遺伝子という設計図に基づいてたんぱく質が合成されるのですが、

設計図通りにちゃんとたんぱく質が作られるかそうでないかは、実はこのマイクロRNAの働き次第なんです。

​そのくらい、マイクロRNAの働きは重要!

現場監督が疲れてたり、仕事をサボると、どんなにいい材料を揃えて、設計図もちゃんとあって、職人さんがちゃんと働いていても、いい仕事ができないんです。

​最先端の研究では、このマイクロRNAは、生活習慣や酸化や疲労などの要素によって働きが悪くなるらしい、、そして様々な遺伝子発現に関与しているらしい、、ということがわかってきており、この遺伝子発現を正しくするための重要なキーの中でも、とりわけ重要なのがマイクロRNAなのです。

ゲノムスーティカルは、植物のチカラで
このマイクロRNAを正常に働かせる(戻す)処方なのです。

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